特許
J-GLOBAL ID:200903094648076916
開先加工機の切削ストローク自動設定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079080
公開番号(公開出願番号):特開平5-245712
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 ワークの加工長さに則したストロークで切削ヘッドを走行することにより、開先加工時間の無駄をなくし、高効率作業を行うこと。【構成】 検出用の突起部をテーブル面上に突出した検出スイッチS1〜S5をテーブル2の幅方向に並列して設ける。これら検出スイッチS1〜S5は、ワークWによる踏圧状態によって「ON」、「OFF」の検出信号を出力する。この検出スイッチS1〜S5の検出信号によってワークWの有無を確認し、加工長さを判断する。また、上記検出信号により切削ヘッド4を移送する可逆モータM3の反転制御を行う。
請求項(抜粋):
テーブルの上側に押圧手段を配設し、この押圧手段によってテーブルにワークを押圧クランプすると共に、上記ワークに回転カッターを備えた切削ヘッドを対応し、この切削ヘッドを駆動手段によってテーブルの幅方向に移送することによりワーク端縁部に開先加工を行う加工機において、ワークに接触または接近してその有無を検出する検出スイッチを設け、この検出スイッチを上記テーブルの幅方向に多数配列すると共に、これら検出スイッチの検出信号により上記切削ヘッドの駆動手段を制御するようにしたことを特徴とする開先加工機の切削ストローク自動設定装置。
IPC (3件):
B23C 3/12
, B23Q 15/013
, B23Q 17/00
引用特許:
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