特許

J-GLOBAL ID：200903094648268440

光触媒の製造方法、それを用いた光触媒、およびそれを用いた光触媒担体

発明者： 西 麻里 ,  山崎 裕司
出願人/特許権者： 東洋鋼鈑株式会社
代理人 (2件)： 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-265389
公開番号（公開出願番号）：特開2004-097989
出願日： 2002年09月11日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：

【課題】通常に市販されているチタン化合物を用いて、低コストで製造可能な、可視光領域で高い触媒活性を示す光触媒の製造方法、それを用いた光触媒、およびそれを用いた光触媒担体を提供する。【解決手段】市販のTi(OH)4、TiO(OH)2、TiO2 のいずれかを大気中で200〜550°Cに昇温し、その温度範囲で均熱保持した後、室温以下の温度に急冷するか、真空中で200〜550°Cに昇温し、その温度範囲で均熱保持した後、炉中放冷するかいずれかの方法によりアナターゼ型TiO2 を得、これを光触媒とする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

Ti(OH)4、TiO(OH)2、TiO2のいずれかを200〜550°Cに昇温し、その温度範囲で均熱保持した後、室温以下の温度に急冷してアナターゼ型TiO2とすることを特徴とする光触媒の製造方法。

IPC (3件)：

B01J35/02 ,  B01J21/06 ,  B01J37/08

FI (3件)：

B01J35/02 J ,  B01J21/06 Z ,  B01J37/08

Fターム (23件)：

4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA04C ,  4G069BA22C ,  4G069BA48A ,  4G069BB04C ,  4G069BB05C ,  4G069BC50C ,  4G069BE34C ,  4G069DA05 ,  4G069EA01Y ,  4G069EA06 ,  4G069EC22X ,  4G069EC22Y ,  4G069FA01 ,  4G069FB29 ,  4G069FB37 ,  4G069FB70 ,  4G069FC02 ,  4G069FC05 ,  4G069FC07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光触媒部材及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-229363   出願人：東陶機器株式会社
• 腫瘍治療用助剤及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-367311   出願人：有限会社環境デバイス研究所