特許
J-GLOBAL ID:200903094650362330

めっき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153305
公開番号(公開出願番号):特開2000-345384
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 めっき物に流れる電流分布ばらつきを小さくし、部品内めっき膜の均一化を図る。【解決手段】 めっき槽1内に陽極ケース2と遮蔽板3を配置し、この陽極ケース2と遮蔽板3に対向して、めっきする部品4を回転治具5に装着し、駆動モーター6にて回転させる。濾過ポンプ9から送られためっき液11は、噴射口10からめっきする部品4に向かって噴射され、めっき槽1内に入っためっき液11は、オーバーフロー12して排出口13からストック槽14に戻り、濾過ポンプ9を常時運転することにより、濾過清浄される。陽極ケース2の表面に設けられた遮蔽板3には、多数の小径穴(2〜5mm)3aを有し、これら小径穴3aを開放又は閉じることにより、部品4に流れる電流分布のばらつきを、微細に調整し、部品4にめっきされるめっき膜を均一に出来る。
請求項(抜粋):
めっき液槽と該めっき液槽内に配設された陽極とを有し、前記めっき液槽内に前記陽極に対向してめっき物を入れ、該めっき物を回転させながら該めっき物の表面に均一なめっき膜厚を形成するめっき装置において、前記めっき物と対向する前記陽極の表面に遮蔽板を有し、該遮蔽板に多数の小径穴を有することを特徴とするめっき装置。
IPC (2件):
C25D 5/00 ,  C25D 5/22
FI (2件):
C25D 5/00 ,  C25D 5/22
Fターム (9件):
4K024BB16 ,  4K024BC06 ,  4K024CA15 ,  4K024CB06 ,  4K024CB09 ,  4K024CB13 ,  4K024CB21 ,  4K024CB26 ,  4K024GA16

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