特許

J-GLOBAL ID：200903094650605691

フィルムプレーヤ

発明者： 井上 学 ,  矢倉 弘一 ,  濱口 浩二 ,  和田 滋 ,  松本 博之 ,  難波 克行
出願人/特許権者： ミノルタカメラ株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-200028
公開番号（公開出願番号）：特開平6-046327
出願日： 1992年07月27日
公開日（公表日）： 1994年02月18日
要約：

【要約】【目的】 フィルムプレーヤにおいて撮影順序が不規則なフィルムであってもそれを見る人が違和感を感じることのないようにする。【構成】 フィルムがフィルムプレーヤに装填されるとまずリード部の磁気情報が読取られる(#39)。リード部に磁気情報がないときは(#41でN)、各駒の磁気情報が読取られてその内容がメモリに記憶される(#43,#45)。その後各駒の日付情報がメモリより読出され、撮影順序が判別される(#63,#65)。そしてフィルム巻取り状態に応じて撮影順に画像が図示のないテレビの上に表示される。

請求項（抜粋）：

現像済フィルムの影像を再生するフィルムプレーヤであって、前記フィルム上には複数の画像がその撮影情報とともに記録され、前記撮影情報を読取る手段と、前記読取った撮影情報に基づいて前記複数の画像の撮像順を判別する手段と、前記判別結果に応じて前記複数の画像の前記撮像順を決定する手段と、前記決定手段の決定した順に前記複数の画像を再生する手段とを含む、フィルムプレーヤ。