特許
J-GLOBAL ID:200903094652469590

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236713
公開番号(公開出願番号):特開平8-099004
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 濾過部の表裏面に付着した生ゴミや排液中の油質等を掻き取り除去でき、良好な状態を長期間安定的に維持しつつ固液分離する。【構成】 濾過部1を内外同心状に配置し、その環状空間1cにコイル状のリボンスクリュー9を回転自在に介設した固液分離装置である。内外同心状に配置された濾過部1の、少なくとも濾過外筒1b部の外周面と、濾過内筒1aの内周面を清掃する掻き取り板15,掃除スクリュー23を設置する。さらに、濾過部1の排出側に、別途送りスクリュー24,コイルスクリュー25を回転自在に設置する。リボンスクリュー9の回転駆動源から、掻き取り板15,掃除スクリュー23、または掻き取り板15,掃除スクリュー23と濾過部1排出側の送りスクリュー24,コイルスクリュー25の回転力を得るようにする。
請求項(抜粋):
濾過部を内外同心状に配置し、その環状空間にコイル状のリボンスクリューを回転自在に介設した固液分離装置において、前記内外同心状に配置された濾過部の、少なくとも外側に配置した濾過部の外周面と、内側に配置した濾過部の内周面を清掃する回転体を設置したことを特徴とする固液分離装置。
IPC (3件):
B01D 29/25 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B30B 9/14
FI (2件):
B01D 29/30 501 ,  B09B 5/00 ZAB P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-251696
  • 特開昭61-257544

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