特許
J-GLOBAL ID:200903094653473702

系統連系用インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169713
公開番号(公開出願番号):特開2000-014162
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 制御が容易でかつ系統電圧の電圧波形と一致した出力電圧が得られるインバータ。【解決手段】 マイコン14は、電圧検出回路52によって検出した電圧波形をメモリ54に記憶し、ゼロクロス検出回路28から入力に同期させた所定のタイミングで、メモリに記憶した電圧波形を基準信号Iref として出力する。スイッチング信号生成部58は、基準信号に基づいて搬送波Cを変調したスイッチング信号ssをIGBT駆動回路16へ出力して、インバータ回路18のスイッチング素子20を駆動する。このとき、インバータ回路の出力電流をフィードバックすることにより、電流波形が、基準信号、すなわち、系統電圧波形と一致するように出力される。
請求項(抜粋):
直流電力をインバータ回路及びフィルタ回路を介して系統電源に整合させた交流電力として系統出力する系統連系用インバータであって、前記フィルタ回路から前記系統電源へ出力される出力電圧又は前記系統電源の系統電圧の少なくとも一方を検出する検出手段と、前記検出手段の検出する電圧の変化に基づいて基準信号を出力する基準信号発生手段と、前記インバータ回路の出力電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段によって検出される電流波形が前記基準信号に対応する電流波形に近づくように、前記基準信号発生手段によって発生された基準信号と前記電流検出手段によって検出された電流値を用いて前記インバータ回路を制御するインバータ制御手段と、を含むことを特徴とする系統連系用インバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/5387
FI (4件):
H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 F ,  H02J 3/38 G ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (15件):
5G066HA30 ,  5G066HB06 ,  5H007AA07 ,  5H007AA08 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC09 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB03 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-051470
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-203468   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭60-051470
全件表示

前のページに戻る