特許
J-GLOBAL ID:200903094654476926
結球野菜収穫機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036111
公開番号(公開出願番号):特開平6-225621
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 搬送過程で結球野菜の根部を切断する結球野菜収穫機を提供する。【構成】 結球野菜の根茎部を左右両側から挟持するようにして引き抜き、機体の後方に向け搬送する左右一対のスクリューコンベア6を、引き抜き部と搬送部6b,6cとに分けて連続して設け、引き抜き部と搬送部6b,6cのそれぞれの機能に適した回転方向、回転数で回転できるように独立した駆動系により駆動するようにし、スクリューコンベア6と対応する上方位置に、スクリューコンベア6により搬送されて来る被搬送物を回動しながら押さえる押さえベルト26を配設し、この押さえベルト26を上下方向に平行移動及び回動移動可能に支持すると共に、スクリューコンベア6の搬送部6b,6c下方に位置して、スクリューコンベア6及び押さえベルト26により搬送されて来る結球野菜の根部を切断する切断台8を設けた。
請求項(抜粋):
機体前部に、圃場に植生している結球野菜の根茎部を左右両側から挟持するようにして回転しながら機体の進行と共に圃場から引き抜き、機体の後方に向け搬送する左右一対のスクリューコンベアを設けた結球野菜収穫機において、上記スクリューコンベアを引き抜き部と搬送部とに分けて連続して設け、引き抜き部と搬送部のそれぞれの機能に適した回転方向、回転数で回転できるように独立した駆動系により駆動するようにし、スクリューコンベアと対応する上方位置に、スクリューコンベアにより搬送されて来る被搬送物を回動しながら押さえる押さえベルトを配設し、この押さえベルトを上下方向に平行移動及び回動移動可能に支持すると共に、スクリューコンベアの搬送部下方に位置して、スクリューコンベア及び押さえベルトにより搬送されて来る結球野菜の根部を切断する切断機構を設けて収穫部を構成したことを特徴とする結球野菜収穫機。
IPC (2件):
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