特許
J-GLOBAL ID:200903094656339420

交通情報生成装置及び交通情報生成方法、交通情報提供装置並びに交通情報配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060871
公開番号(公開出願番号):特開2006-244265
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 プローブカーにより収集される情報を用いて交通情報を生成するプローブカーシステムにおいて、生成される交通情報の信頼性を高める。 【解決手段】 プローブデータ収集装置21A、21B、...21Nからのプローブデータを用いて、道路特定部44及びルート判定部45によりプローブカーの各車両が通過した走行軌跡データを生成する。プローブカー搭載率判定部55では、プローブカー搭載率に応じて、プローブ交通情報とVICS交通情報のいずれを優先するかを判定し、交通情報判定区間決定部57では、上記判定結果に応じて交通情報判定区間を変化させる。交通情報生成部58では、プローブカー搭載率が所定値以上の場合はプローブ交通情報を優先し、所定値未満の場合はVICS交通情報を優先して他方の交通情報を補完的に用いるようにし、交通情報判定区間の渋滞度や旅行時間等の交通情報を生成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両が走行した位置、時間または速度の情報を含むプローブデータを収集するプローブデータ収集部より前記プローブデータを入力するプローブデータ入力部と、 前記プローブデータに基づいて作成した対応する道路区間の旅行時間と渋滞度の少なくとも一方を含む第1の交通情報と、他より提供される第2の交通情報とを融合して提供用の交通情報を生成する交通情報生成部と、 前記プローブデータの収集車両が走行した割合を示すプローブカー搭載率が所定値以上か否かを判定するプローブカー搭載率判定部と、 前記交通情報を生成するための交通情報判定区間を決定する交通情報判定区間決定部とを備え、 前記交通情報判定区間決定部は、前記プローブカー搭載率に応じて前記交通情報判定区間を変更可能に設定するもので、 前記交通情報生成部は、前記設定した交通情報判定区間において前記提供用の交通情報を生成する交通情報生成装置。
IPC (4件):
G08G 1/00 ,  G06Q 50/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/13
FI (4件):
G08G1/00 A ,  G06F17/60 112Z ,  G08G1/09 F ,  G08G1/13
Fターム (14件):
5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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