特許
J-GLOBAL ID:200903094656403969

フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293920
公開番号(公開出願番号):特開平6-116366
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フレキシブル印刷配線板に使用されるプラスチックフィルムと補強板との接着に好適な接着剤組成物を提供する。【構成】 (A)官能基を有するアクリルエラストマーと、(B)2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、(C)その硬化剤、(D)その硬化促進剤より成る組成物であって、(A)と(B)の配合比が固形分重量比で1/1〜10/1の範囲であり、(C)が芳香族ポリアミンであり、(D)がカチオン重合型触媒を粒径30μm以下の粉末状触媒と組合せて用いられ、かつ(B)の固形分重量に対してカチオン重合型触媒の量は0.5〜5.0重量%、マイクロカプセル化された触媒の重量は1.0〜10.0重量%であるフレキシブル印刷配線板用接着剤組成物。
請求項(抜粋):
(A) 官能基を有するアクリルエラストマーと、(B) 1分子内に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、(C) その硬化剤及び(D) その硬化促進剤より成る組成物であって、アクリルエラストマー(A)とエポキシ樹脂(B)の配合比が固形分重量比で1/1〜10/1の範囲であり、硬化剤(C)が芳香族ポリアミンであり、硬化促進剤(D)がカチオン重合型触媒と粒径が30μm以下である粉末状触媒とを組合せて用いるものであり、かつ該カチオン重合型触媒の重量は、エポキシ樹脂(B)の固形分重量に対して0.5〜5.0重量%、該粉末状触媒の重量は、エポキシ樹脂(B)の固形分重量に対して1.0〜10.0重量%であることを特徴とする、フレキシブル印刷配線板用接着剤組成物。
IPC (5件):
C08G 59/40 NKF ,  C09J163/00 JFN ,  C09J163/00 JFP ,  H05K 3/38 ,  C09J133/06 JDD
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-281625

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