特許
J-GLOBAL ID:200903094658887157

セルフサービス式充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088697
公開番号(公開出願番号):特開平9-245841
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 移動可能式の電動品を出先においてセルフサービスにて応急的に充電し得る様にすること。【解決手段】 装置には電池保持具を具えたいくつかの給電スペース、およびコインや紙幣を受け入れて適宜釣り銭を払いだす会計処理装置が設けられている。そして、装置利用者により適正な料金が払われ、ある充電スペースの選択ボタン11が押されると、そのスペースのふた8が自動的に解錠する。そして、そのふたにおける錠がキーにて施錠されると電池保持具の端子に電源装置から通電され、充電が開始する。次いで、このふたをキー10にて解錠すると通電は停止し、電池の取り出しが可能になる。ただし、その後ふたは自動的に閉まり、自動的に施錠される。本装置には上記各要素の他、会計処理装置、電源装置、給電スペースのふたなどを連携的に制御するための中央処理装置(CPU)が設けられている。
請求項(抜粋):
電動品の再充電可能電池の充電をセルフサービス式にて行わしめるための充電装置であって、個々の充電スペースに配置され、電池に対する給電端子を具えた電池保持具、この給電端子に対し、それが属する充電スペースが利用状態にあるときのみ給電する様にした電源装置、この保持具を収納した充電スペース群から自分の使用したいスペースを選ぶための充電スペース選択手段、前記電池保持具を外界から遮蔽保護するため充電スペースに設けられた遮蔽手段、前記遮蔽手段を本装置の利用開始時、および充電が終了し電池を取り出した後にそれぞれ自動的に解錠、施錠するための第一の施錠機構、前記遮蔽手段を前記保持具使用中は使用者のキー操作により施錠しておくための第二の施錠機構、投入された貨幣の額を判定し、必要な場合には釣り銭を払い出す様にした会計装置、および、前記電源装置、選択手段、施錠機構、会計装置の連携機能について一括制御できる様にした中央処理装置を具えたことを特徴とするセルフサービス式充電装置。
IPC (2件):
H01M 10/44 ,  G07F 15/06 102
FI (2件):
H01M 10/44 Z ,  G07F 15/06 102

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