特許
J-GLOBAL ID:200903094660286934

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131011
公開番号(公開出願番号):特開2000-324849
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】電源とインバータ回路との間に接続されたリアクトルに基づくサージ電圧が変換用スイッチに印加され、変換用スイッチの高耐圧化が要求された。また、サージ電圧に基づくノイズが発生した。【解決手段】インバータ回路2の出力電流の平均値を調整するために、一方の直流電源ライン9のリアクトル5の一端とインバータ回路2の変換用トランジスタQ1のベースと間にリアクトル5を介して第1の制御用トランジスタQ11を接続する。第1の制御用トランジスタQ11をオン・オフ制御するために、このベースと他方の直流電源ライン10との間に第2の制御用トランジスタQ12を接続する。第1の制御用トランジスタQ11のベースとリアクトル5の他端との間にサージ電圧抑制用ダイオード20を接続する。第2の制御用トランジスタQ12のターンオフ同期してサージ電圧抑制用ダイオード20をオンにしてサージ電圧を吸収する。
請求項(抜粋):
直流電源と、前記直流電源にリアクトルを介して接続され且つ前記直流電源の電圧をオン・オフするための少なくとも一つの変換用スイッチを有して前記直流電源の直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路の交流出力周波数よりも低い繰返し周波数を有して前記インバータ回路を断続的に駆動するように前記変換用スイッチの制御端子を制御するインバータ制御回路と、前記インバータ制御回路によって前記インバータ回路を非駆動状態に転換させる制御に応答して前記リアクトルの蓄積エネルギの放出に基づくサージ電圧を抑制するために前記リアクトルに並列に接続されたサージ電圧抑制手段とを備えたインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 A ,  H02M 7/538 Z ,  H05B 41/24 W
Fターム (28件):
3K072AA01 ,  3K072AA19 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072BC03 ,  3K072CA12 ,  3K072DD05 ,  3K072EB05 ,  3K072EB07 ,  3K072GA01 ,  3K072GB04 ,  3K072GB14 ,  3K072GC03 ,  3K072HA10 ,  5H007AA06 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB01 ,  5H007CB03 ,  5H007CB06 ,  5H007CB25 ,  5H007CC32 ,  5H007DA05 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007FA01 ,  5H007FA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-098471
  • 特開平3-098471

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