特許

J-GLOBAL ID：200903094660830073

内視鏡の鉗子栓

発明者： 大内 直哉
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三井 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-029890
公開番号（公開出願番号）：特開2001-218732
出願日： 2000年02月08日
公開日（公表日）： 2001年08月14日
要約：

【要約】【課題】処置具の使用が繰り返されてスリットが磨耗しても、密閉性が低下せず長期間にわたって優れた密閉性を維持することができる内視鏡の鉗子栓を提供すること。【解決手段】栓体28が受け部16に圧入されていて、スリット27に処置具100が押し込まれることにより栓体28が受け部16にさらに圧入されるように栓体28が移動可能に配置されている。

請求項（抜粋）：

内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口部分に設けられた受け部に対して嵌め込み及び分離自在な弾力性のある材料からなる栓体に、通常は自己の弾力性によって閉じた状態を維持し、上記処置具挿通チャンネルに挿脱される処置具によって押し開かれるスリットが形成された内視鏡の鉗子栓において、上記栓体が上記受け部に圧入されていて、上記スリットに上記処置具が押し込まれることにより上記栓体が上記受け部にさらに圧入されるように上記栓体が移動可能に配置されていることを特徴とする内視鏡の鉗子栓。

IPC (3件)：

A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24 ,  A61B 17/28 310

FI (3件)：

A61B 1/00 334 B ,  G02B 23/24 A ,  A61B 17/28 310

Fターム (8件)：

2H040BA24 ,  4C060GG21 ,  4C060GG22 ,  4C060GG40 ,  4C061FF43 ,  4C061HH23 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11