特許
J-GLOBAL ID:200903094662160288

蛍光灯調光装置及びこの装置を有する液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030920
公開番号(公開出願番号):特開平9-223592
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 蛍光灯を駆動するデューティ調光方式調光装置、液晶装置及びコンピュータ。【解決手段】 蛍光灯を負荷とし所定の周波数で自己発振して交流出力を発生するインバータ回路と入力直流電圧を制御信号に応じてパルス状電圧を発生するチョッパ手段とパルス幅を規定する信号を出力するパルス幅変調手段とインバータ回路の交流出力に同期して初期カウント値から歩進される第1カウンタを有し最終カウント値までの期間をデューティサイクルと規定し外部調光信号に応じて決まる中間カウント値までをデューティオン期間として規定する第1手段とデューティオン期間の間パルス幅変調手段の出力信号をチョッパ回路に制御信号として印加する第2手段と交流出力の周期を記憶する記憶手段を有しデューティ・オフ期間の間記憶手段の周期に同期して第1カウンタを歩進する第3手段を含む調光装置。この装置を備えた液晶表示装置及びコンピュータ。
請求項(抜粋):
(a)蛍光灯を負荷に持ち所定の周波数で自励発振して交流出力を発生するインバータ回路と、(b)該インバータ回路への入力直流電圧を、制御入力信号に応答してチョッピングしてパルス状電圧を発生するチョッパ手段と、(c)上記インバータ回路の交流出力を安定化するために上記インバータ回路の出力を検知して、該検知出力に応じて上記チョッピング・パルスのパルス幅を規定する信号を出力するパルス幅変調手段と、(d)上記チョッピング・パルスを複数個含むに十分な期間を規定する所定の最終カウント値に達すると初期カウント値に復帰され、上記インバータ回路の交流出力に同期して上記初期カウント値から歩進される第1カウンタを有し、該第1カウンタが上記初期カウント値から上記最終カウント値に達するまでの期間をデューティ・サイクルとして規定し、上記第1カウンタが上記初期カウント値から、外部調光信号に応じて決まる中間カウント値に達するまでの期間を上記デューティ・サイクル中のデューティ・オン期間として規定する第1手段と、(e)上記デューティ・オン期間の間、上記パルス幅変調手段の出力信号を上記チョッパ回路に、上記制御入力信号として印加する第2手段と、(f)上記交流出力の周期を記憶する記憶手段を有し、上記デューティ・サイクルのデューティ・オフ期間の間、上記記憶手段に記憶した周期に同期して上記第1カウンタを歩進する第3手段とを含む蛍光灯調光装置。
IPC (4件):
H05B 41/392 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/1335 530 ,  H05B 41/29
FI (4件):
H05B 41/392 G ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/1335 530 ,  H05B 41/29 C

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