特許
J-GLOBAL ID:200903094662992798
トルクロッド及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184782
公開番号(公開出願番号):特開平9-013137
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 アルミ製のエンド及び連結部を溶接又は圧接することにより、トルクロッドを軽量化する。【構成】 Al合金の押出しパイプから作製された連結棒3の両端部にAl合金製のエンド1,2が溶接又は圧接されたトルクロッドであり、Si:1.0〜1.5%,Cu:0.4〜0.9%,Mn:0.2〜0.6%,Mg:0.8〜1.5%,Cr:0.3〜0.9%を含み、Fe含有量を0.25%以下に規制すると共に、Mn+Crの合計含有量が1.2%以下に規制された組成をもつアルミ合金を使用する。このアルミ合金は、更にTi:0.005〜0.05%,B:0.0001〜0.01%及びZr:0.1〜0.2%の1種又は2種以上を含むことができる。エンドは、Al合金の鋳造材又は押出し材を鍛造し、次いで510〜555°Cに加熱後、水冷して155〜190°Cに5〜20時間保持する熱処理を施すことにより用意される。
請求項(抜粋):
Al合金の押出しパイプから作製された連結棒の両端部にAl合金製のエンドが溶接又は圧接されたトルクロッドであり、前記Al合金がSi:1.0〜1.5重量%,Cu:0.4〜0.9重量%,Mn:0.2〜0.6重量%,Mg:0.8〜1.5重量%,Cr:0.3〜0.9重量%を含み、Fe含有量を0.25重量%以下に規制すると共に、Mn+Crの合計含有量が1.2重量%以下に規制された組成をもつトルクロッド。
IPC (4件):
C22C 21/02
, B60G 7/00
, C22F 1/05
, B21K 1/06
FI (4件):
C22C 21/02
, B60G 7/00
, C22F 1/05
, B21K 1/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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鍛造用アルミニウム合金
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-242578
出願人:日本軽金属株式会社, 株式会社日軽技研
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特開昭59-215453
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