特許

J-GLOBAL ID：200903094664671590

造血幹細胞の培養方法

発明者： 川真田 伸 ,  永橋 文子 ,  アナ ルチア バレリン チャベス ,  高田 のぞみ
出願人/特許権者： 財団法人先端医療振興財団
代理人 (1件)： 特許業務法人グローバル知財
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-151193
公開番号（公開出願番号）：特開2009-296889
出願日： 2008年06月10日
公開日（公表日）： 2009年12月24日
要約：

【課題】造血幹細胞を容易に増幅でき、又は/及びGLVを回避でき、より安全な移植を可能とする造血幹細胞の培養方法を提供【解決手段】純度95%以上のCD34陽性細胞を、X-VIVO10(BioWhittaker、Gaitherburg MD)培地をベース培地として、hFlt3/4Ligand(Perotech社製、London UK)、hSCF(Peprotech社製)、hTPO(Peprotech社製)、さらにトレハロース(Trehalose)(Sigma Japan社製、Tokyo Japan)を添加した分化培地で培養した。培養の結果、トレハロース 5ng/mlにおけるCFU-GEMMの計数値は、中畑プロトコルにおけるCFU-GEMMの計数値に対して、約17%上まわることが確認された。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

造血幹細胞を、トレハロースの存在下で培養する造血幹細胞の培養方法。

IPC (1件)：

C12N 5/06

FI (1件)：

C12N5/00 E

Fターム (5件)：

4B065AA93X ,  4B065AC14 ,  4B065BB16 ,  4B065BB34 ,  4B065CA44

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 造血幹細胞増幅法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-010318   出願人：旭化成株式会社, 旭メディカル株式会社