特許
J-GLOBAL ID:200903094665128369

電気油圧式圧力調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光好 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505530
公開番号(公開出願番号):特表平9-501123
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】本発明は、弁収容体(3)上に設けられた電磁的に操作可能な油圧弁(電磁弁)と、弁収容体(3)から突出する部分に電気的な接触要素(11)を備えたコイル(4)と、コイル(4)と接触要素(11)を取り囲む成形体(1)とを備え、成形体(1)または成形体(1)の一部が電子制御装置を収容するためあるいは電子制御装置用接続部品を収容するために適している、電気油圧式圧力調整装置に関する。この場合、成形体(1)は中空室(2)を備え、この中空室は弁収容体(3)上の成形体(1)の載置面から、弁収容体(3)と反対側の成形体(1)の外面まで延び、かつコイル(4)の範囲において貫通孔(5)として形成されている。これにより、弁ドーム(6)上にコイル外周壁(7)を簡単に固定することができる。
請求項(抜粋):
弁収容体上に設けられた電磁的に操作可能な油圧弁(電磁弁)と、弁収容体から突出する部分に電気的な接触要素を備えたコイルと、コイルと接触要素を取り囲む成形体とを備え、成形体または成形体の一部が電子制御装置を収容するためあるいは電子制御装置用接続部品を収容するために適している、電気油圧式圧力調整装置、特にアンチロック調整装置、トラクションコントロール調整装置のようなブレーキ圧力調整装置において、成形体(1)が中空室(2)を備え、この中空室が弁収容体(3)上の成形体(1)の載置面から、弁収容体(3)と反対側の成形体(1)の外面まで延び、かつコイル(4)の範囲において貫通孔(5)として形成されていることを特徴とする電気油圧式圧力制御装置。

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