特許
J-GLOBAL ID:200903094667373590

内燃機関の点火制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209751
公開番号(公開出願番号):特開2001-041139
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 点火プラグスパーク時に燃焼室内に発生するイオンによるイオン電流を検出して着火・失火、ノック有無を判定するイオン検知機能付き内燃機関の点火制御装置において、イオン検知回路の素子数、パターンを変更することなしに、1次コイル通電時に2次コイルに発生して異常回転を引き起こすON側電圧を防止する。【解決手段】 イオン検知回路10のダイオード12の逆電圧値をON側電圧値より高い値に設定することによりON側電圧の発生を防止する手段を備える。1次電流通電時に2次コイル2にON側電圧が発生するが、ダイオード11の逆電圧値がON側電圧値より高いため、2次コイル2低圧側の絶対値でみるとON側電圧は発生しない。
請求項(抜粋):
1次コイルおよび2次コイルを備えて点火プラグへ印加する高電圧を発生する電圧発生手段と、点火時に発生するイオン電流により前記点火プラグの電極間のインピーダンス変化を検出するイオン検知手段と、前記1次コイル通電時に前記2次コイルに発生するON側電圧を前記イオン検知手段に設けられたダイオードにより防止する手段とを備えた内燃機関の点火制御装置。
IPC (2件):
F02P 17/12 ,  F02P 3/04 304
FI (3件):
F02P 17/00 E ,  F02P 3/04 304 F ,  F02P 17/00 F
Fターム (9件):
3G019CA02 ,  3G019CD06 ,  3G019FA02 ,  3G019FA04 ,  3G019FA05 ,  3G019FA06 ,  3G019GA14 ,  3G019GA16 ,  3G019LA05

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