特許
J-GLOBAL ID:200903094669927568

白血球遊走をモニタリングするための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  越阪部 倫子 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-546913
公開番号(公開出願番号):特表2006-503581
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
白血球の遊走をモニタリングするための装置が提供される。本発明はまた、生理学的剪断流の存在下において白血球遊走をモニタリングし、したがって、in vivoでの血管の生理学的状態をシミュレートするための装置を使用する方法も提供する。本発明はさらに、複数の試験薬をハイスループットスクリーニングするための装置を使用する方法を提供する。本発明はさらに、生物学的相互作用及びシステムを試験するために使用可能な柔軟なアッセイシステム及び多数のアッセイを提供する。In vivoに存在する勾配の状態を擬態する層流勾配が採用される。
請求項(抜粋):
白血球遊走をモニタリングするためのシステムであって、 ハウジングを含む装置であって、該ハウジング中にある複数のチャンバのそれぞれが 1つ以上の第1ウェルを含む第1ウェル領域と; 1つ以上の第2ウェルを含む第2ウェル領域と; 該第1ウェル領域と該第2ウェル領域とを互いに接続する1つ以上のチャネルを含むチャネル領域と を含み、該ハウジングが該複数のチャンバを画定している、前記装置; 第1濃度の第1物質を有する第1流体流;及び 第2濃度の第2物質を有する第2流体流 を含み、 該第1濃度と該第2濃度とは互いに異なっており、そして該第1流体流及び該第2流体流は、該複数のチャンバのうちの1つ以上と流体連通している ことを特徴とする、前記システム。
IPC (2件):
C12M 1/34 ,  C12Q 1/02
FI (2件):
C12M1/34 D ,  C12Q1/02
Fターム (14件):
4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029FA09 ,  4B029FA15 ,  4B029GA03 ,  4B029GB02 ,  4B029GB04 ,  4B029GB06 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR48 ,  4B063QR77 ,  4B063QS39
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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