特許
J-GLOBAL ID:200903094671847156

アクティブ・マトリックス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282715
公開番号(公開出願番号):特開平7-134278
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、NTSC方式に用いられるアクティブ・マトリックス型液晶表示装置に於いて、表示領域及び画素ピッチを変更することなくPAL方式の映像信号を表示品位を劣化させることなく表示することを目的とする。【構成】 本発明は、図1に示すように、TFTを有する画素と周辺駆動回路を一体集積したアクティブ・マトリックス型液晶表示装置に於いて、走査線制御信号線12に特定の信号を印加することにより、少なくとも1H期間間引いた期間中は、該画素に映像信号が書き込まれないように該画素TFTのゲートが閉じる走査信号を発生する走査線制御回路を該周辺駆動回路に設ける。【効果】 NTSC方式の表示領域でPAL方式の表示が可能となるためアクティブ・マトリックス型液晶表示装置の小型化が図れる。
請求項(抜粋):
透明絶縁性基板上に、薄膜トランジスタ(以下、TFTと称す)を有する画素と、該画素に映像信号を転送するためのサンプリングホールド回路,該サンプリングホールド回路を駆動するためのデータ線駆動用ドライバ,該画素TFTのゲートを開閉する信号を走査する走査線駆動用ドライバからなる周辺駆動回路を一体集積したアクティブ・マトリックス型液晶表示装置に於いて、走査線制御信号線に特定の信号を印加することにより、少なくとも1水平走査期間(以下、1H期間と称す)間引いた期間中は、該画素に映像信号が書き込まれないように該画素TFTのゲートが閉じる走査信号を発生する走査線制御回路を該周辺駆動回路に設けることを特徴とするアクティブ・マトリックス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102

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