特許

J-GLOBAL ID：200903094672331307

鍛造品の製法およびそれに用いる鍛造用金型

発明者： 宮城 功 ,  谷口 亘
出願人/特許権者： 株式会社マイヅル
代理人 (1件)： 西藤 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-199161
公開番号（公開出願番号）：特開2001-025843
出願日： 1999年07月13日
公開日（公表日）： 2001年01月30日
要約：

【要約】【課題】塩浴処理等により金型に対し、クロム炭窒化物層等の表面硬化層を安定的に形成させることにより、金型寿命を大幅に向上させ、鍛造品の品質の安定化と金型コストの削減を可能にした鍛造品の製法およびそれに用いる鍛造用金型を提供する。【解決手段】金属素材を金型でハンマリングもしくはプレスして塑性変形させ、所定の鍛造品を製造する鍛造品の製法であって、上記金型として、金属素材との接触面に、クロム窒化物およびクロム炭窒化物の少なくとも一方を有する表面硬化層が形成されたものを用いるようにした。

請求項（抜粋）：

金属素材を金型でハンマリングもしくはプレスして塑性変形させ、所定の鍛造品を製造する鍛造品の製法であって、上記金型として、金属素材との接触面に、クロム窒化物およびクロム炭窒化物の少なくとも一方を有する表面硬化層が形成されたものを用いることを特徴とする鍛造品の製法。

IPC (4件)：

B21J 13/02 ,  C23C 8/32 ,  C23C 10/40 ,  C23C 22/04

FI (4件)：

B21J 13/02 L ,  C23C 8/32 ,  C23C 10/40 ,  C23C 22/04

Fターム (7件)：

4E087AA09 ,  4E087EA01 ,  4E087EA11 ,  4E087ED03 ,  4K028AA02 ,  4K028AA03 ,  4K028AB06