特許
J-GLOBAL ID:200903094674657471

スピーカ用エッジの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282439
公開番号(公開出願番号):特開平9-102998
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 エッジ成形振動板同時接着後のエッジ部が成形時に生じる主に収縮に対する残留応力の緩和がうまく行われず、大きな変形を起こす。【解決手段】 予め紙製の振動板1を合わせ型の一方の金型2に配置し、帯状にしたエッジ基材3を一方の金型2に配置し、他方の金型4で加熱押圧する。発泡が進み、かつ材料の自己接着力により、発泡エッジ5と振動板1とが一体となり、取り出される。エッジ部を発泡体とし、残留応力の緩和をそのセル構造体のセル一つ一つが行うことにより、全体としては大きな変形を起こさない。
請求項(抜粋):
予め成形した振動板を合わせ型の一方の金型に配置し、主成分のゴムに発泡剤を混合したエッジ基材を前記一方の金型と合わせ型の他方の金型で所定のエッジ形状に加熱成形すると同時に、この加熱成形される発泡エッジを前記振動板と一体になるようにしたことを特徴とするスピーカ用エッジの製造方法。
IPC (8件):
H04R 7/20 ,  B29C 45/14 ,  H04R 31/00 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:20 ,  B29K105:24 ,  B29L 31:38
FI (3件):
H04R 7/20 ,  B29C 45/14 ,  H04R 31/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-183098

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