特許
J-GLOBAL ID:200903094675005044

合成樹脂管の突き合わせ接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006804
公開番号(公開出願番号):特開平7-205302
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 突き合わせ接続すべき管材の外周面の真円度が悪く、肉厚のバラツキがある程度大きかっても、管材の心ずれが少なく、かつ、接続強度をより安定して向上させることのできる合成樹脂管の突き合わせ接続方法を提供する。【構成】 管材外周面からの拘束によりその管材の外周面の真円度を向上させ得る矯正クランプ20を用いて、接続すべき管材端面部近傍の外周面を略真円に矯正した状態で、その管材の中心軸に沿って前後動し得る回転軸1にこれと直交する第1の切削刃2と所定角度傾斜した第2の切削刃3を設けてなる回転切削工具10を用いて、管端面と管端内面コーナー部の面取りを行った後、各管材P,P′を矯正クランプ20で把持したまま、その端面どうしを熱融着させる。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の管材をその端面どうしで突き合わせ接続する方法であって、接続しようとする合成樹脂製管材のそれぞれについて、管材の外周面からの拘束によりその管材の外周の真円度を向上させる矯正クランプを用いて、接続すべき管材端面近傍の外周面を略真円に矯正した状態で、その管材の中心軸に沿って前後動する回転軸に、当該回転軸に直交する第1の切削刃と同回転軸に対して所定の角度で傾斜する第2の切削刃とが設けられてなる回転切削工具を用いて、管端面と管端内面コーナー部の面取りを行った後、各管材を上記矯正クランプで把持したまま、その端面どうしを熱融着させることを特徴とする合成樹脂管の突き合わせ接続方法。
IPC (4件):
B29C 65/78 ,  B29C 65/02 ,  F16L 47/02 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-061271
  • 特開昭56-160779
  • 特開昭54-061271

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