特許

J-GLOBAL ID：200903094676848789

画像形成装置

発明者： 仲沢 明彦 ,  下條 稔 ,  芦邊 恒徳 ,  田中 篤志 ,  草場 隆 ,  島田 明 ,  小林 廣行
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-190765
公開番号（公開出願番号）：特開平10-039647
出願日： 1996年07月19日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】 中間転写体を用いた画像形成装置において、長期間の耐久を行っても中間転写体の割れや欠け等の構造にかかわる問題が発生せず、転写効率及び画質の優れた画像形成装置を提供する。【解決手段】 第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写体上に転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置において、該中間転写体は弾性層上に表面層を有し、該表面層が潤滑性粒子を表面層全体の全固形分に対して10〜80重量%含有し、該表面層の潤滑性粒子の分布が下記式の範囲であり、該中間転写体の表面粗さが0.1〜3μmの範囲である画像形成装置。3.0≧表面層表面の潤滑性粒子量/表面層内部の潤滑性粒子量≧0.8

請求項（抜粋）：

第1の画像担持体上に形成された画像を中間転写体上に転写した後、第2の画像担持体上に更に転写する画像形成装置において、該中間転写体は弾性層上に表面層を有し、該表面層が潤滑性粒子を表面層全体の全固形分に対して10〜80重量%含有し、該表面層の潤滑性粒子の分布が下記式の範囲であり、該中間転写体の表面粗さが0.1〜3μmの範囲であることを特徴とする画像形成装置。3.0≧表面層表面の潤滑性粒子量/表面層内部の潤滑性粒子量≧0.8

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114

FI (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A