特許
J-GLOBAL ID:200903094676895485

ポンプ装置及びその逆止め弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111965
公開番号(公開出願番号):特開平6-323246
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】逆止め弁を備えた吐出管に接続されるポンプを備えるポンプ装置において、逆止め弁閉時の空気抜きや起動に際しての締切運転による過熱防止のため小量の液体を流出させるために設けられる吐出管から分岐した逃がし管からポンプ運転中常時液体が流出しないようにする。【構成】図示しないポンプに接続される吐出管6から分岐した逃がし管10に弁13を設け、弁13の弁体33を開閉するために回動する弁軸34と逆止め弁8の弁体23を開閉するために回動する弁軸24とに連動開閉手段15、例えばリンク機構を設け、逆止め弁8が閉のとき弁13を開、また逆止め弁8が開のとき弁13を閉にして逆止め弁8の開時のポンプ運転中逃がし管10から液体が流出しないようにする。
請求項(抜粋):
液体を送出するポンプと、このポンプに接続される吐出管に設けられる逆止め弁と、この逆止め弁より上流の吐出管から分岐して設けられ、空気抜き及び液体を流出させる逃がし管とを備えるポンプ装置において、逃がし管に設けられ、液体の小量が流れる弁と、この弁と逆止め弁との間に逆止め弁が閉のとき弁を開にし、また逆止め弁が開のとき弁を閉にする連動開閉手段とを設けたことを特徴とするポンプ装置。
IPC (3件):
F04B 23/04 ,  F04B 21/00 ,  F04B 21/02

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