特許
J-GLOBAL ID:200903094677974516

記録媒体等の製品の包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098220
公開番号(公開出願番号):特開平11-278536
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 キャラメル包装型の包装体では、サイド接着部を弱接着帯とし胴部から遠い端縁部を非接着部として構成する従来例は、外力が作用しやすい部分であり、非接着部が端縁に存在すると開封時までの輸送、保管、展示等の間にその部分からシールが剥れてしまい、商品価値を損なう問題がある。【解決手段】 キャラメル包装型のフィルム包装体のサイド接着部として、胴接着部から台形折り込み部へ延長する重なり縁部は、先端縁部に弱接着帯または強接着帯を有し、該弱接着帯または強接着帯から胴接着部の間の少なくとも一部に開封用の非接着帯を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
1個以上のほぼ直方体形状をなす製品を熱収縮性プラスチックフィルムにより包み、該プラスチックフィルムの互いに重畳する縁部を熱シールして胴接着部を形成し、前記プラスチックフィルムの製品端面を越えて延び出した部分を、対向する2つの辺から前記端面に折り込み下側折り込み部を形成し、その上に残りの2つの対向する辺から前記端面に折り込んで台形折り込み部を形成し、該台形折り込み部の先端縁部を熱シールしてサイド接着部を形成してなる包装体において、前記胴接着部から一方の前記台形折り込み部へ延長する重なり縁部は、先端縁部に弱接着帯または強接着帯を有し、該弱接着帯または強接着帯から胴接着部の間の少なくとも一部に開封用の非接着帯を有することを特徴とするフィルム包装体。
IPC (3件):
B65D 65/26 ,  B65B 53/00 ,  B65D 71/08
FI (3件):
B65D 65/26 ,  B65B 53/00 K ,  B65D 71/08 G

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