特許

J-GLOBAL ID：200903094678407950

ゴムフィルムの製法

発明者： 野並 宏典 ,  加藤 重光
出願人/特許権者： クレハエラストマー株式会社
代理人 (1件)： 吉田 了司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-248419
公開番号（公開出願番号）：特開平9-066534
出願日： 1995年08月31日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【目的】 気泡の混入がなく、ゴム同志が粘着せず、支持体フィルムからの剥離性が良好で、しかも両面接着テープとの接着性に優れ、また厚み精度が高く幅1m程度の広い幅のゴムフィルムを任意のゴムで製造することができる。【解決手段】 ゴムと所望の配合剤とからなるゴム組成物を溶剤に溶解し、脱泡して得られた固形分率25〜50%、粘度5000〜20000cpのゴム溶液をポリエチレンテレフタレートからなる離型性良好な支持フィルム上に所定の厚みで塗布し、温度60〜90°Cのオーブン中で乾燥し、次いで支持フィルム上のゴムフィルムを電子線照射によって加硫し、支持フィルムを剥離する。

請求項（抜粋）：

ゴムと所望の配合剤とからなるゴム組成物を溶剤に溶解し、かつ脱泡して得られた固形分率25〜50%、粘度5000〜20000cpのゴム溶液をポリエチレンテレフタレートからなる離型性良好な支持フィルム上に所定の厚みで塗布し、温度60〜90°Cのオーブン中で乾燥し、次いで上記支持フィルム上のゴムフィルムを電子線照射によって加硫し、しかるのち支持フィルムを剥離することを特徴とするゴムフィルムの製法。

IPC (6件)：

B29C 41/12 ,  B29D 7/01 ,  C08J 5/18 CFG ,  C08L 21/00 LBA ,  B29K 21:00 ,  B29L 7:00

FI (4件)：

B29C 41/12 ,  B29D 7/01 ,  C08J 5/18 CFG ,  C08L 21/00 LBA

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭64-051916
  
• シリコーン架橋フイルムの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-275901   出願人：三菱樹脂株式会社
• 特開昭55-065533