特許
J-GLOBAL ID:200903094679199293

L型擁壁コーナーブロック成形用の可変型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046495
公開番号(公開出願番号):特開平9-239716
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】それぞれの型枠の構成枠体を独立して形成することより、使用時にはこれらを組み立てて所望の区々のコーナー角に対応させた成形型枠を構成し、また使用後の分解を簡易にすることにより保守管理を容易にすること。【解決手段】蝶番状の連結可動部をもって両翼一対に連結され、かつ所望の2面角をもって基台上に設置された内側面成形枠と、内側面成形枠と所定の間隔空間をもって基台上に設置される両翼一対の外側面成形枠と、前記間隔空間の底部側に取付けられた上端面成形枠と、前記間隔空間の両翼開放部を閉塞するようにそれぞれ取付けられる逆L字状の小口面成形枠と、該小口面成形枠の水平先端部に当接し内側成形枠の上面に架け渡すように取り付けられた端面成形枠と、前記内側面成形枠の上面の開口を覆うように架け渡された蓋板と、から成る。
請求項(抜粋):
垂直同軸上に回動自在に嵌合された蝶番状の連結可動部をもって両翼一対に連結され、かつその連結可動部の下端部が基台上に枢着保持されると共に所望の2面角をもって基台上に着脱かつ移動固定可能に設置された内側面成形枠と、該内側面成形枠と所定の間隔空間をもって基台上に着脱かつ移動固定可能に設置され、かつ前記連結可動部に対向する位置で回動可能に連結された両翼一対の外側面成形枠と、前記間隔空間の底部側に、着脱可能に取付けられた上端面成形枠と、前記間隔空間の両翼開放部を閉塞するようにそれぞれ取付けられると共に内側面成形枠の上面に沿って水平に延びた逆L字状の小口面成形枠と、該両翼一対の小口面成形枠の水平先端部に当接し、かつ前記内側成形枠の上面に架け渡すようにして取り付けられた端面成形枠と、前記両翼一対の内側面成形枠の上面に形成されるの開口を覆うように架け渡された蓋板と、から成ることを特徴とするL型擁壁コーナーブロック成形用の可変型枠。
IPC (2件):
B28B 7/04 ,  E02D 29/02 305
FI (2件):
B28B 7/04 ,  E02D 29/02 305

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