特許
J-GLOBAL ID:200903094679527681

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005201
公開番号(公開出願番号):特開平10-200740
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 多値のイメージデータを2値化するための閥値を自由に設定できる画像処理装置において、閥値を適切な値に設定するための処理に要する時間を短縮するとともに、処理に必要なメモリの容量を大幅に削減することを目的とする。【解決手段】 画像入力装置21で低解像度で読み取ったイメージデータは、一時記憶手段23内の第1のエリアに記憶された後、指示入力手段27で設定された閥値27に基づいて画像2値化手段24で2値化される。作業者が表示手段25に表示された2値データをみてOKという指示を入力すれば、画像入力装置21から高解像度での読み取りが行われる。
請求項(抜粋):
原稿のイメージを第1の解像度で読み取り、多値イメージデータとして出力する第1の読取手段と、前記原稿のイメージを第1の解像度よりも低い第2の解像度で読み取り、低解像度の多値イメージデータとして出力する第2の読取手段と、前記低解像度の多値イメージデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記低解像度の多値イメージデータを2値化するための閥値を設定する閥値設定手段と、前記閥値設定手段によって設定された閥値によって前記記憶手段に記憶された前記低解像度の多値イメージデータを2値化する第1の2値化手段と、前記第1の2値化手段によって2値化されたイメージデータを表示する表示手段と、前記表示手段に表示された2値イメージデータの適否を入力する入力手段と、前記入力手段によって前記2値イメージデータが適と入力された場合に、前記第1の読み取り手段により原稿のイメージの読み取らせ、得られた多値イメージデータを前記閥値設定手段によって設定された閥値によって2値化する処理手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/403 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/00 106
FI (3件):
H04N 1/40 103 A ,  H04N 1/00 106 C ,  G06F 15/68 320 Z

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