特許
J-GLOBAL ID:200903094680128065
生ゴミ処理方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山根 賢蔵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081404
公開番号(公開出願番号):特開平6-262161
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 生ゴミを堆肥として利用するのに適するまでに熟成発酵させることができる処理方法、及びこの処理方法の実行に適した装置構成を提供するにある。【構成】 両立部位置に給入口と排出口とを備える封止構成の装置本体1の外装部3を重層構成とする。この装置本体1内の下半を仕切る仕切壁7、8及び9を離間して設け第一〜第四槽11、12、13及び14と区分する。これら4つの槽にそれぞれ撹拌翼22、25のほぼ下半が及ぶように撹拌装置を設ける。また第二槽12又は第三槽13の内底部位置に散気端が及ぶように加熱ヒ-タ27又は30を伴ったブロワ装置26、29をそれぞれ別個に設ける。さらに第二槽12と第三槽13に面する外装部3上の重層壁部分にヒ-タ18、18を配設した構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
生ゴミを常温下に撹拌することによって流動物化する撹拌処理工程と、この流動物化した生ゴミを35〜50°Cの恒温状態とし加熱した空気を吹き込みながら撹拌する第一次発酵工程と、この処理物を50〜70°Cの恒温状態とし加熱した空気を吹き込みながら撹拌する第二次発酵工程と、及びこの処理物を常温下に滞留させる工程とからなることを特徴とする生ゴミ処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/02 ZAB
引用特許:
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