特許
J-GLOBAL ID:200903094680930678

通信制御装置および画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062043
公開番号(公開出願番号):特開2003-264601
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 高い操作性および利便性を有するものとして構成することができる通信制御装置およびこの通信制御装置を備えた画像形成システムを提供すること。【解決手段】 通信制御装置は、通信方式が互いに異なる複数の通信手段によるデータ受信部を有する通信制御部と、先行して受信されたデータについて通信手段選定処理を行う監視部と、有効受信データが保存されるデータ記憶部と、アクセスコントローラとを有してなり、通信手段の各々が、それぞれ、外部からのデータが受信可能とされた状態において、アクセスコントローラは、有効な受信データに係る有効通信手段が通信状態とされている間は、他の通信手段によるデータ通信が禁止された状態で、当該有効通信手段によるデータ通信が継続して行われるよう、通信制御部の動作状態を制御する機能を有するものである。画像形成システムは、上記の通信制御装置と画像形成装置とを備えてなる。
請求項(抜粋):
通信方式が互いに異なる複数の通信手段によるデータ受信部を有し、それぞれの通信手段の動作状態を制御する通信制御部と、当該通信制御部に受信された受信データの有効性を先行して判定し、継続してデータ通信が行われるべき通信手段を特定する通信手段選定処理を行う監視部と、当該監視部により有効なものであると判定された有効受信データが保存されるデータ記憶部と、これらの通信制御部、監視部およびデータ記憶部の各部の動作状態を制御するアクセスコントローラとを有してなり、通信手段の各々が、それぞれ、外部からのデータが受信可能とされた状態において、アクセスコントローラは、監視部により有効なものであると先行して判定された受信データに係る有効通信手段が通信状態とされている間は、他の通信手段によるデータ通信が禁止された状態で、当該有効通信手段によるデータ通信が継続して行われるよう、通信制御部の動作状態を制御する機能を有するものであることを特徴とする通信制御装置。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00 106
FI (3件):
G06F 3/12 A ,  H04N 1/00 106 B ,  H04L 13/00 305 C
Fターム (16件):
5B021AA01 ,  5B021BB00 ,  5B021EE02 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AC40 ,  5C062AC55 ,  5C062BA04 ,  5K034AA19 ,  5K034AA20 ,  5K034CC02 ,  5K034FF02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH63 ,  5K034TT02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203624   出願人:キヤノン株式会社

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