特許
J-GLOBAL ID:200903094681828184

自動車用膝保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074419
公開番号(公開出願番号):特開平5-270346
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 反力特性を制御する装置を簡易化すると共に、エアバッグ装置は一個であるにもかかわらずニープロテクタを不要としてかかる装置の原価を低減すること。【構成】 インストルメントパネル1の内側に配設したステアリングメンバー2dに固設され且つバッグ本体2aが上方に膨張可能なる向きに配されたエアバッグ装置2と、前記インストルメントパネル1の上側に形成され且つ該エアバッグ装置2に連通したエアバッグ飛出開口3と、前記エアバッグ装置2の後方のインストルメントパネル1に配され且つ前席に対向した位置にリッド6aが形成された中空状のグローブボックス6とよりなる。そして、前記エアバッグ装置2のバッグ本体2aがエアバッグ飛出開口3より膨張するに伴い前記グローブボックス6が該バッグ本体2aのガス圧で衝撃エネルギーを吸収しつつ前方に移動可能なるように構成した。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの内側に配設したステアリングメンバーに固設され且つバッグ本体が上方に膨張可能なる向きに配されたエアバッグ装置と、前記インストルメントパネルの上側に形成され且つ該エアバッグ装置に連通したエアバッグ飛出開口と、前記エアバッグ装置の後方のインストルメントパネルに配され且つ前席に対向した位置にリッドが形成された中空状のグローブボックスとよりなり、前記エアバッグ装置のバッグ本体がエアバッグ飛出開口より膨張するに伴い前記グローブボックスが該バッグ本体のガス圧で衝撃エネルギーを吸収しつつ前方に移動可能なるように構成したことを特徴とする自動車用膝保護装置。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 7/06 ,  B60R 21/045

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