特許
J-GLOBAL ID:200903094682013982

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092138
公開番号(公開出願番号):特開2003-287760
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 表示機器に使用される液晶表示装置において、第1に液晶封止用シール剤の表示エリアへの侵入による表示ムラを改善し、第2に液晶封止用シール剤の分断線上への侵入の抑制により分断精度を向上させることを目的とする。【解決手段】 液晶駆動基板1と対向基板2の少なくとも一方に形成される少なくとも一種類の有機膜が、液晶封止用シール剤5の幅方向の端面から0.5mmの周囲において、有機膜の無い領域を設けることにより、有機膜の厚みによる段差を形成する。
請求項(抜粋):
液晶駆動基板および対向基板の少なくとも一方の基板に一種類以上の有機膜を形成し、両基板間に液晶注入口の形成された液晶封止用シール剤で前記液晶駆動基板および対向基板を貼り合わせ、前記液晶注入口から両基板間の空間に液晶を注入してなる液晶表示装置であって、前記液晶封止用シール剤の幅方向の端面から少なくとも0.5mm以内の領域を、前記有機膜を形成しない非形成領域とすることにより、前記有機膜が形成された前記基板上に前記有機膜の厚みによる段差を設けることを特徴とした液晶表示装置。
Fターム (6件):
2H089LA43 ,  2H089LA44 ,  2H089NA24 ,  2H089QA11 ,  2H089QA16 ,  2H089TA06

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