特許
J-GLOBAL ID:200903094685463512

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264450
公開番号(公開出願番号):特開平8-106105
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 反射型液晶表示装置において、明表示時には反射電極の鏡面性を防止するのに十分な光拡散性を有するとともに、暗表示時における後方散乱を小さくして表示品質の向上を図る。【構成】 第1の液晶セル(光拡散層25)と第2の液晶セル(GH液晶層3)の積層構造とし、これら液晶セルが交流電源40の印加により拡散状態と透明状態又は透明状態と吸収状態のいずれかの組み合わせに制御されるように構成しているので、前記第1の液晶セル(光拡散層)と第2の液晶セル(GH液晶層)の状態が、拡散状態と透明状態となっている場合には明表示を、透明状態と吸収状態となっている場合には暗表示を行なわせることにより、第1の液晶セル(光拡散層25)において、明表示時には十分な光拡散性を有するとともに、暗表示時には後方散乱を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
拡散状態と透明状態のうち一方の状態を取りうる第1の液晶セルと、前記の液晶セルに重ねて設けられ透明状態と吸収状態のうち一方の状態を取りうる第2の液晶セルと、前記第1の液晶セルと第2の液晶セルの状態を、拡散状態と透明状態又は透明状態と吸収状態のいずれかの組み合わせに制御する制御手段と、を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/133 505

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