特許
J-GLOBAL ID:200903094689847293

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014674
公開番号(公開出願番号):特開平8-200819
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】吸熱効率を高める。【構成】フィンプレート50において、熱がフィンパイプ40に伝わらない過熱部を除去して過熱部切込み凹部56を形成し、また、熱が他の部位へ伝わって逃げてしまう低温部を除去して低温部切込み凹部57を形成したので、フィンプレート50の全体の温度が一定にして、吸熱効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
熱交換器内にフィンパイプが配管され、該フィンパイプにパイプ軸方向から多数のフィンプレートが挿着されており、前記フィンパイプ内の水を下方からバーナーにより温めて給湯可能なようにした燃焼装置であって、同数のフィンパイプを上下二段にして千鳥状にずらして配索し、各フィンパイプを下段側から上段側へ水が流れるようにつないだものにおいて、前記フィンプレートは、前記各フィンパイプに対応して、同数の孔を上下二段にして千鳥状にずらして配されたフィンパイプ挿着用孔を有し、下段の両端に配されたフィンパイプ挿着用孔の一方の孔周縁と、フィンプレートの側縁との間の部位である下段側の余肉部を、フィンプレートの下縁から前記下段側の余肉部の直上に位置するフィンパイプ挿着用孔へ向かって切り込むようにして除去し、フィンプレートの温度が全体に渡って一定になるようにした過熱部切込み凹部を形成したことを特徴とする燃焼装置。

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