特許
J-GLOBAL ID:200903094690547139

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173013
公開番号(公開出願番号):特開平8-035456
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 エアクリーナの浄化室から吸気路への水の侵入を防止し、吸気騒音を低減する。【構成】 上記エアクリーナ1の浄化室2の下寄り部に排水口6を設け、浄化室2の出口3を出口筒7に形成して、出口筒7を浄化室2の内部空間に向けて上方に突出し、出口筒7の内径Aを吸気路4の内径Bより小さく設定する。浄化室2に排水口6を設けるので、浄化室2の貯留水を排水口6から外部に速やかに排出でき、吸気路4内に水が侵入するのを防止できる。また、浄化室2の出口筒7を上方に突出し、出口筒を吸気路より絞り込むので、吸気騒音を低減できる。
請求項(抜粋):
エンジン(E)にエアクリーナ(1)を設け、エアクリーナ(1)の下側に浄化室(2)を配置し、浄化室(2)の下部に出口(3)を設け、浄化室(2)の出口(3)を吸気路(4)の入口(5)に連通したエンジンの吸気装置において、上記エアクリーナ(1)の浄化室(2)の下寄り部に排水口(6)を設け、浄化室(2)の出口(3)を出口筒(7)に形成して、出口筒(7)を浄化室(2)の内部空間に向けて上方に突出し、出口筒(7)の内径(A)を吸気路(4)の内径(B)より小さく設定したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (4件):
F02M 35/08 ,  F02M 35/024 511 ,  F02M 35/10 101 ,  F02M 35/12

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