特許
J-GLOBAL ID:200903094692886763
バッテリパック、バッテリ保護処理装置、およびバッテリ保護処理装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385372
公開番号(公開出願番号):特開2005-151696
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 二次電池の保護機能を主にソフトウェア制御により安定的に実現し、回路の実装面積や部品コスト、消費電力が削減されたバッテリパックを提供する。【解決手段】 マイコン30は、ADコンバータ38から出力される、二次電池の正極と負極との間の電圧値に基づいて、二次電池が過充電状態、通常動作状態および過放電状態のいずれかの状態であるかを判別し、判別した状態に応じて、FETドライバ42を通じて放電電流遮断手段および充電電流遮断手段の動作を制御する。また、過電流検出回路20は、二次電池の充放電電流の大きさに基づいて、二次電池が過電流状態であると判別した場合に、マイコン30による制御より優先的に放電電流遮断手段を遮断状態となるように制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二次電池の異常発生に対する保護を含む処理を実行する処理回路が前記二次電池と一体に収容されたバッテリパックにおいて、
前記二次電池の放電電流を選択的に遮断する放電電流遮断手段と、
前記二次電池の充電電流を選択的に遮断する充電電流遮断手段と、
前記二次電池の正極と負極との間の電圧をデジタル化して出力する電圧検出手段と、
少なくとも前記電圧検出手段からの出力電圧値に基づいて、前記二次電池が過充電状態、通常動作状態および過放電状態のいずれかの状態であるかを判別し、判別した状態に応じて前記放電電流遮断手段および前記充電電流遮断手段の動作を制御する保護処理手段と、
前記二次電池の充放電電流の大きさに基づいて、前記二次電池が過電流状態であると判別した場合に、前記保護処理手段より優先的に前記放電電流遮断手段を遮断状態となるように制御する過電流検出手段と、
を有することを特徴とするバッテリパック。
IPC (3件):
H02J7/00
, H01M10/44
, H02H7/18
FI (3件):
H02J7/00 S
, H01M10/44 P
, H02H7/18
Fターム (25件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA03
, 5G003CA05
, 5G003CC01
, 5G003FA04
, 5G003GC05
, 5G053AA01
, 5G053AA02
, 5G053AA05
, 5G053AA09
, 5G053AA12
, 5G053BA01
, 5G053BA04
, 5G053CA02
, 5G053EA01
, 5G053EB02
, 5G053EC03
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS06
, 5H030FF21
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
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特許第3136677号公報(段落番号〔0011〕〜〔0016〕、図1)
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