特許
J-GLOBAL ID:200903094693356059

気体外科用ユニットの流れ制御弁と電気外科用ゼネレータを同時に活動化するための回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064045
公開番号(公開出願番号):特開平10-005243
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 標準的な電気外科用ペンシルに対して電気外科術中に不活性気体の流れを開始又は停止することを可能にする。【解決手段】 電気外科用ペンシル(13)の電気外科用エネルギー要求ボタン(12)の操作時に電気外科用ゼネレータ(11)からの電気外科用エネルギーの流れと気体外科用ユニット(26)の流れ制御弁(15)からの不活性気体の流れとを同時に供給する。エネルギー源(14)に接続された自動スイッチ(16)は、外科医によるエネルギー要求ボタンの操作時に電流の流れを受けて開閉し、気体外科用ユニット(26)の流れ制御弁(15)を動作させて、ペンシルへの不活性気体を制御し、電気外科用ゼネレータ(11)を動作させてエネルギーをペンシルに供給する。
請求項(抜粋):
電気外科用ペンシル(13)における電気外科用エネルギー要求ボタン(12)の外科医による操作時に気体外科用ユニット(26)の流れ制御弁(15)と電気外科用ゼネレータ(11)を同時に活動化するための回路(10)であって、電気外科用ペンシル(13)に結合されていて、回路(10)に電力を供給し、電気外科用ゼネレータ(11)からの電気外科用エネルギーの流れと気体外科用ユニット(26)の流れ制御弁(15)からの不活性気体の流れとを同時に与えるようにすることのできるエネルギー源(14)であって、これの電流の流れが外科医によるエネルギー要求ボタンの操作に直接応答するようになっている前記のエネルギー源(14)、エネルギー源に接続されていて外科医によるエネルギー要求ボタンの操作時に電流の流れを受けることができ、エネルギー要求ボタンが外科医によりそれぞれ開かれ又は閉じられたときに開き又は閉じることができ、気体外科用ユニット(26)の流れ制御弁(15)に接続されていて電気外科用ペンシル(13)への不活性気体を制御するように動作することができ、電気外科用ゼネレータ(11)に接続されていてこれを動作させて電気外科用エネルギーを電気外科用ペンシル(13)に選択的に供給することができる自動スイッチ(16)、を含んでいる気体外科用ユニットの流れ制御弁と電気外科用ゼネレータを同時に活動化するための回路(10)。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-220248
  • 特開平4-220248

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