特許
J-GLOBAL ID:200903094693492351

ズームレンズ、撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079377
公開番号(公開出願番号):特開2009-236973
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】 カメラ等の撮像装置の光軸方向の厚さを薄くすると共に、10倍以上の高変倍ズームレンズで問題となる倍率色収差を良好に補正し、半画角38度以上の高画角化を実現する。【解決手段】 ズームレンズは、「正・負・正・負・正」5つのレンズ群G1、G2、G3、G4、G5を含むズームレンズ」であり、第2レンズ群G2が主要な変倍作用を負担する所謂「バリエータ」として構成されるが、第3レンズ群G3以降のレンズ群にも変倍作用を分担させることにより第2レンズ群G2の負担を軽くして「高変倍化に伴って困難になる収差補正」に対する補正の自由度を確保している。第5レンズ群G5は、変倍に伴う像面位置変動を補正する、所謂「コンペンセータ」の働き、第4レンズ群G4は、物点の移動によるフォーカシング機能を担っている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有し、変倍時に移動しない第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有し、変倍時に移動しない第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群を有するズームレンズであって、 広角端から望遠端への変倍に際し、少なくとも前記第2レンズ群と、前記第3レンズ群と、前記第5レンズ群を移動させて変倍を行い、前記第1レンズ群は、光路を折り曲げるための反射光学素子を有し、前記第3レンズ群には少なくとも接合面を2つ有することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (41件):
2H087KA01 ,  2H087LA30 ,  2H087MA15 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA57 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB25 ,  2H087SB26 ,  2H087SB32 ,  2H087SB42
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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