特許
J-GLOBAL ID:200903094693722993

多光軸光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231920
公開番号(公開出願番号):特開平10-079657
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 多重投光を検出可能であり、かつ、多重投光の検出動作に異常が生じたことを自己診断することが可能な多光軸光電スイッチを提供することである。【解決手段】 順次駆動される投光素子11〜18の投光動作中に電流検出回路5が駆動電流を検出し、その駆動電流の値に基づいて、多重投光状態にあるか否かを投光制御回路4が判断する。さらに、所定の周期でダミー投光回路33によりダミーの駆動電流を発生させ、電流検出回路5によるダミーの駆動電流の検出結果に基づいて、電流検出回路5が正常な動作を行なっているか否かを投光制御回路4が判断する。
請求項(抜粋):
複数の投光手段と、該複数の投光手段のそれぞれに対応する複数の受光手段とを有し、前記複数の投光手段が順次選択的に投光した光を前記複数の受光手段により受光して検出する多光軸光電スイッチであって、前記複数の投光手段のうちの選択的に投光動作している投光動作中の投光手段の個数に対応する投光個数対応信号が入力され、その入力信号に基づいて、正常な投光個数を超えた数の投光手段の同時投光という異常を検出することが可能な投光個数異常検出手段と、正常な投光個数に対応する投光個数対応信号を超える信号を前記投光個数異常検出手段に供給することにより、その投光個数異常検出手段が異常な検出動作を行なうか否かを検査する異常検出動作検査手段とを含む、多光軸光電スイッチ。
IPC (4件):
H03K 17/78 ,  G01J 1/42 ,  G01V 8/10 ,  G01V 8/20
FI (5件):
H03K 17/78 B ,  H03K 17/78 S ,  G01J 1/42 N ,  G01V 9/04 T ,  G01V 9/04 Q

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