特許
J-GLOBAL ID:200903094695106190
熱可塑性エラストマー組成物及びこれを用いたホース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319583
公開番号(公開出願番号):特開2001-139829
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 難燃性及び耐オゾン性に優れ、安全に再利用でき、焼却処分された場合も有害物質が生成しないガスホース1の提供。【解決手段】 ガスホース1は、熱可塑性エラストマー組成物から構成された外層2、ワイヤーから構成された補強層3及び熱可塑性ポリマーを主成分とする内層4を備えている。外層2の熱可塑性エラストマー組成物では、熱可塑性ポリマーのマトリックス中に、動的架橋されたEPDMが分散している。この熱可塑性ポリマーは、オレフィン系樹脂又は水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーを主成分としている。この熱可塑性エラストマー組成物には、赤燐及び水酸化物が配合されている。熱可塑性ポリマーとゴムとの合計量100部に対する、赤燐の配合量は5部以上であり、水酸化物の配合量は25部以上であり、赤燐と水酸化物との合計の配合量は50部以下である。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリマー、ゴム、赤燐及び水酸化物を含んでおり、この熱可塑性ポリマーがオレフィン系樹脂又は水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーを主成分としており、ゴムがエチレン-プロピレン-ジエン共重合体を主成分としており、ゴムは樹脂架橋剤にて動的架橋されることによって熱可塑性ポリマーのマトリックス中に粒子として分散しており、熱可塑性ポリマーとゴムとの合計量100部に対する、赤燐の配合量が5部以上であり、水酸化物の配合量が25部以上であり、赤燐と水酸化物との合計の配合量が50部以下である熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (6件):
C08L101/16
, B32B 25/08
, C08K 3/22
, C08K 3/32
, C08L 21/00
, F16L 11/04
FI (6件):
B32B 25/08
, C08K 3/22
, C08K 3/32
, C08L 21/00
, F16L 11/04
, C08L101/00
Fターム (72件):
3H111AA02
, 3H111BA12
, 3H111BA15
, 3H111BA34
, 3H111CB04
, 3H111CC01
, 3H111DA11
, 3H111DA26
, 3H111DB11
, 4F100AA18A
, 4F100AA18H
, 4F100AA19A
, 4F100AA19H
, 4F100AA25H
, 4F100AA36A
, 4F100AA36H
, 4F100AJ11H
, 4F100AK01B
, 4F100AK03A
, 4F100AK07
, 4F100AK12A
, 4F100AK12J
, 4F100AK32H
, 4F100AK64
, 4F100AK64J
, 4F100AK75A
, 4F100AL01A
, 4F100AL02
, 4F100AL05A
, 4F100AL06A
, 4F100AL09A
, 4F100AN02A
, 4F100BA02
, 4F100CA02A
, 4F100CA04
, 4F100CA23A
, 4F100DA11
, 4F100GB46
, 4F100GB48
, 4F100GB71
, 4F100JB03
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JB20A
, 4F100JJ07
, 4F100JK01
, 4F100JL00
, 4F100JL16
, 4F100YY00A
, 4F100YY00H
, 4J002BB03X
, 4J002BB06X
, 4J002BB07X
, 4J002BB12X
, 4J002BB15W
, 4J002BB23X
, 4J002BP01X
, 4J002BP03X
, 4J002CC053
, 4J002CC073
, 4J002CC173
, 4J002CC243
, 4J002CN063
, 4J002DA056
, 4J002DE077
, 4J002DE087
, 4J002DE147
, 4J002FD136
, 4J002FD137
, 4J002FD143
, 4J002GF00
, 4J002GM00
引用特許: