特許
J-GLOBAL ID:200903094697031618
目標物検出方法及び目標物検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005015120
公開番号(公開出願番号):WO2007-020704
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
送信出力を高めることなく、遠くの目標からのエコーのS/N比を改善して目標検出精度を高め、かつ近くの目標の運動諸元算出を応答性よく行う。 パルス送信から第1の時間を経た第1のレンジセルにおける送信パルスのエコーを複数のパルス受信区間に亘って受信し、受信したエコーに基づく第1の信号を出力するとともに、パルス送信から第1の時間とは異なる第2の時間を経た第2のレンジセルにおける送信パルスのエコーを複数のパルス受信区間に亘って受信し、受信したエコーに基づく第2の信号を出力する受信部5と、受信部5が出力する第1の個数の第1の信号を積算して、その積算結果を第1のレンジ積算信号として出力するとともに、第1の個数と異なる第2の個数の第2の信号を積算して、その積算結果を第2のレンジ積算信号として出力する信号積算部6と、第1及び第2のレンジ積算信号に基づいて目標物を検出する目標物検出部7とを備えた。
請求項(抜粋):
パルス送信から第1の時間を経た第1のレンジセルにおける送信パルスのエコーを受信し、受信したエコーに基づく信号を生成するとともに、生成した信号のうちの第1の個数の信号を積算して、その積算結果を第1のレンジセル積算信号として出力する第1の信号積算工程と、
パルス送信から第1の時間と異なる第2の時間を経た第2のレンジセルにおける送信パルスのエコーを受信し、受信したエコーに基づく信号を生成するとともに、生成した信号のうちの第1の個数と異なる第2の個数の信号を積算して、その積算結果を第2のレンジセル積算信号として出力する第2の信号積算工程と、
第1及び第2のレンジセル積算信号に基づいて目標物を検出する目標物検出工程を有することを特徴とする目標物検出方法。
IPC (3件):
G01S 13/34
, G01S 7/292
, G01S 13/18
FI (3件):
G01S13/34
, G01S7/292 B
, G01S13/18
Fターム (11件):
5J070AB01
, 5J070AB17
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD06
, 5J070AD08
, 5J070AF03
, 5J070AH02
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第5497161号公報
-
日本国特許第3622565号公報
前のページに戻る