特許
J-GLOBAL ID:200903094697042784

セルフスキャニングシステム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061989
公開番号(公開出願番号):特開平5-266323
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】エラーのない正確な商品同一性確認を行う。【構成】操作部(10),搬入・計量部(20),搬出部(40),ストック・袋詰部(50)を商品流れ方向に列配設しかつ重量比較判断手段(31A,31B)を備えたセルフスキャニングシステム装置(1)において、設定記憶手段(DA)と検索読取手段(31A,31B)と算出手段(31A,31B)とを設けるとともに重量比較判断手段(31A,31B)を固有誤差定数(ka)が設定記憶されている商品(100)についてはマイナス側比較商品重量(Wd-KA)と算出されたプラス側比較商品重量(Wd+KA+ka)とを用いて商品同一性の判断を行うように構成されている。
請求項(抜粋):
商品流れ方向に列配設された商品読取手段を含む操作部と、搬入コンベア,計量器を有する搬入・計量部と、搬出コンベアを含む搬出部と、ストック場所を有するストック・袋詰部とからなり、かつ重量比較判断手段によって操作部で顧客がセルフスキャニングした商品の重量に共通誤差定数を加減して求めた比較商品重量と顧客によって搬入コンベア上に載置されかつ計量器で計量された商品の計量重量とを比較して商品同一性を確認する商品同一性確認機能を有するセルフスキャニングシステム装置において、ある種商品についての固有誤差定数を設定記憶する設定記憶手段と、セルフスキャニングされた商品についての固有誤差定数が設定記憶されているか否かを検索するとともにその固有誤差定数を読取る検索読取手段と、当該商品についての前記比較商品重量のプラス側に読取りされた固有誤差定数を加算して新たなプラス側比較商品重量を算出する算出手段とを設け、前記重量比較判断手段を固有誤差定数が設定記憶されている商品については算出された新たなプラス側比較商品重量を用いて商品同一性を判断するように構成したことを特徴とするセルフスキャニングシステム装置。
IPC (6件):
G07F 9/00 110 ,  B65G 43/08 ,  G01G 11/00 ,  G01G 19/62 ,  G07G 1/00 331 ,  B65G 47/49

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