特許
J-GLOBAL ID：200903094698044659
立体物測定方法及び立体物測定装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
菊池 新一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-194521
公開番号（公開出願番号）：特開2001-021340
出願日： 1999年07月08日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：
【要約】【課題】 物体収納部等の残容量等の如き複雑な凹凸面を有する被測定物の容積を簡単な作業で容易に測定することができる。【解決手段】 距離測定器22がX軸センサー34とZ軸センサー36を有し、この距離測定器22を被測定物10の一端から他端に沿って幅方向(X軸方向)に沿って移動して、各X軸方向位置毎にX軸方向距離Dxを検出すると共にZ軸方向(深さ方向)距離Dzを検出し、これらのX軸センサー34及びZ軸センサー36は、X軸方向位置毎に測定すべき奥行き方向(Y軸方向)の距離に相応する部分のみ感応させ、X軸方向距離Dx、Z軸方向距離Dz及びY軸方向距離Dyから被測定物10の容積を演算によって測定する。
請求項（抜粋）：
凹状の被測定物の内部の測定開始位置から測定終了位置までにおけるX軸方向の距離、Y軸方向の距離及び光、音波等を凹状の被測定物の内面に反射させて測定位置から前記被測定物の内面までのZ軸方向の距離を求めて前記被測定物内の容積を測定する立体物測定方法であって、測定開始位置から距離測定器をX軸方向に沿って移動させ、前記距離測定器のX軸方向の移動の過程で各X軸方向位置毎に前記測定開始位置又は測定終了位置からのX軸方向距離を検出すると共に前記距離測定器のX軸方向の移動の過程で各X軸方向位置毎に前記距離測定器のZ軸センサーの前記凹状の被測定物の内面に対するZ軸方向距離を検出し、且つ少なくとも前記Z軸センサーを前記X軸方向位置毎に前記Y軸方向の距離に相応する長さ部分を感応させ、前記X軸方向距離、Z軸方向距離及びY軸方向距離から前記被測定物の容積を演算によって測定することを特徴とする立体物測定方法。
Fターム (19件)：
2F069AA58
, 2F069BB40
, 2F069DD15
, 2F069DD25
, 2F069DD27
, 2F069GG07
, 2F069GG09
, 2F069GG20
, 2F069GG39
, 2F069GG49
, 2F069GG52
, 2F069GG56
, 2F069HH09
, 2F069JJ07
, 2F069JJ27
, 2F069MM17
, 2F069MM26
, 2F069MM31
, 2F069QQ05
