特許
J-GLOBAL ID:200903094698154926
アロエペクチン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 雄造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548377
公開番号(公開出願番号):特表2002-514663
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】アロエベラの果肉や外皮の細胞膜繊維からペクチンが抽出分離精製される。2種類のアロエペクチン、高分子量(HMW)ペクチンと低分子量(LMW)ペクチン、が得られる。アロエペクチンは低メトオキシル(LM)濃度となっている。アロエペクチンはカルシウムの存在下でケルとなる。それら特にHMWペクチンは低温で一価の陽イオン性ゲルとなって、それは室温に戻されると液体に戻る。HMWアロエペクチンカルシウムゲルは乖離を制御するのに用いられる。一価の陽イオン性ゲルは薬剤を貯蔵する基体として用いられたり、また抗原と抗体沈殿反応に用いられる。
請求項(抜粋):
約50モル%未満のメチル化度、約2〜約15モル%のラムノーズ濃度、約0.1〜約5モル%の3-o-メチルラムノーズ濃度、カルシウム塩溶液の存在下でゲルを形成する能力との、性質のいずれか少なくとも1つを有し、アロエ葉から抽出分離されたもので、その抽出はスーパクリティカル液、水溶性有機溶媒、酸、アルカリ、キレート試薬、バクテリア、酵素あるいはそれらの組み合わせで行われたものであるアロエペクチン。
IPC (3件):
C08B 37/06
, A61K 9/50
, A61K 47/36
FI (3件):
C08B 37/06
, A61K 9/50
, A61K 47/36
Fターム (30件):
4C076AA09
, 4C076AA31
, 4C076BB40
, 4C076CC03
, 4C076EE30
, 4C076FF02
, 4C076FF05
, 4C076FF17
, 4C076FF35
, 4C090AA02
, 4C090AA04
, 4C090BA03
, 4C090BA94
, 4C090BA97
, 4C090BB16
, 4C090BC10
, 4C090BD02
, 4C090BD12
, 4C090BD32
, 4C090BD37
, 4C090CA09
, 4C090CA10
, 4C090CA13
, 4C090CA15
, 4C090CA19
, 4C090CA20
, 4C090CA32
, 4C090CA33
, 4C090CA43
, 4C090DA23
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-030831
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特開昭60-108402
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特開昭64-065101
引用文献:
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