特許
J-GLOBAL ID:200903094698648481

両面印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063799
公開番号(公開出願番号):特開2002-264436
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 両面印刷における後から印刷する面の印字品質不良の発生頻度を減少させることが課題である。【解決手段】 オペレータがホスト機器から両面印字用の印刷データをプリンタ装置に送信すると、プリンタ側のデータ受信手段がこの印刷データを受信してデータ解析/実行手段に印刷データを渡す。データ解析/実行手段は、表面用画像メモリに表面ページデータを、裏面用画像メモリに裏面画像データを、それぞれ描画して、両面印刷制御手段に印刷開始指示を出す。両面印刷制御手段は、この印刷開始指示を受けて、表面用画像メモリのONドット数と、裏面用画像メモリのONドット数とをカウントし、ONドット数の小さい方の面を先に印刷する面と判断し、先に印刷する面、後に印刷する面の順に印刷を行うように制御する。
請求項(抜粋):
記録材の反転機構及び該記録材に片面ずつ記録処理する記録機構を備え、該記録材の表面及び裏面の両方に記録処理を行う両面印字装置において、少なくとも1枚の記録材に記録するための頁番号が小さい表面と頁番号が大きい裏面に対応する複数頁の記録情報を上位装置から受信する受信手段と、前記記録情報に基づき各記録面の記録処理量を比較識別する記録処理量識別手段と、受信した記録情報に基づき前記記録材に記録処理すべき画像データを生成するデータ解析/実行手段と、1枚の記録材の記録処理に際し、前記各記録面の記憶処理量の識別結果に応じて記憶処理量の多い頁の記録情報に基づいて先に記録処理を行わせる両面印刷制御手段とを備えることを特徴とする両面印字装置。
IPC (6件):
B41J 29/38 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 500 ,  G06F 3/12
FI (6件):
B41J 29/38 Z ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 500 ,  G06F 3/12 P
Fターム (19件):
2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061AR03 ,  2C061AS02 ,  2C061HK18 ,  2C061HN15 ,  2H027DB01 ,  2H027ED19 ,  2H027ED22 ,  2H027EK03 ,  2H027FA13 ,  2H028BA06 ,  2H028BA12 ,  2H028BB00 ,  2H072AB07 ,  5B021AA01 ,  5B021FF03 ,  5B021LG07 ,  5B021NN20

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