特許

J-GLOBAL ID：200903094699294586

電池及び電極端子

発明者： 小松 茂生
出願人/特許権者： ジ-エス・メルコテック株式会社
代理人 (1件)： 矢野 正行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-331800
公開番号（公開出願番号）：特開2002-141053
出願日： 2000年10月31日
公開日（公表日）： 2002年05月17日
要約：

【要約】【課題】電極端子の腐食を防ぐことができ、よって電極端子と樹脂との間の気密性に優れた電池を提供することにある。さらに、腐食しない電極端子を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の電池は、正負の電極と、ハロゲン系電解質を含有する非水電解液と、正負の電極及び非水電解液を収納するケースと、一端を正負いずれかの電極に接続させつつ、他端をケースの所定箇所より外に出した電極端子と、ケースの前記箇所と電極端子とが交差する位置に設けられ、これらを密着させる樹脂とを備える電池において、電極端子の表面の樹脂との接触部分に、リン酸化合物、クロム化合物又はジルコニウム化合物を主成分とする皮膜が形成されていることを特徴とする。本発明の電極端子は、リン酸化合物、クロム化合物又はジルコニウム化合物を主成分とする皮膜を表面に有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

正負の電極と、ハロゲン系電解質を含有する非水電解液と、正負の電極及び非水電解液を収納するケースと、一端を正負いずれかの電極に接続させつつ、他端をケースの所定箇所より外に出した電極端子と、ケースの前記箇所と電極端子とが交差する位置に設けられ、これらを密着させる樹脂とを備える電池において、電極端子の表面の樹脂との接触部分に、リン酸化合物、クロム化合物又はジルコニウム化合物を主成分とする皮膜が形成されていることを特徴とする電池。

IPC (3件)：

H01M 2/30 ,  H01M 2/32 ,  H01M 10/40

FI (3件)：

H01M 2/30 B ,  H01M 2/32 ,  H01M 10/40 Z

Fターム (25件)：

5H022AA09 ,  5H022BB22 ,  5H022CC01 ,  5H022EE01 ,  5H022EE03 ,  5H022EE04 ,  5H022KK07 ,  5H029AJ13 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK16 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM01 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ03