特許
J-GLOBAL ID:200903094701898931

内周刃砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221458
公開番号(公開出願番号):特開平7-068468
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 切断当初においても被削材を安定させて切断することができ、被削材に欠けが生じにくい内周刃砥石を提供する。【構成】 リング状の台金1の内周に、硬度が280〜400Hvの内部砥粒層2aと、硬度が180〜250Hvの外部砥粒層2bとを設けた。【効果】 被削物の切断当初においては軟質な外部砥粒層2bが被削材と接触するので接触時の衝撃等が小さくかつ外部砥粒層2bが衝撃時の振動を吸収するため被削材の位置ずれ等を生じにくい。ある程度切断が進むと外部砥粒層2bが摩耗し硬質な内部砥粒層2aが露出するが、この時には、被削材が安定な状態となっているので、硬質な内部砥粒層2aによって切断されても被削材が欠けたりすることがなく、良好に切断することができる。
請求項(抜粋):
リング状の台金の内周に、硬度が280〜400Hvの内部砥粒層と、この内部砥粒層の表面に設けられた硬度が180〜250Hvの外部砥粒層とを設けたことを特徴とする内周刃砥石。
IPC (3件):
B24D 5/12 ,  B24D 5/14 ,  B28D 5/02

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