特許
J-GLOBAL ID:200903094702408695

光磁気ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018109
公開番号(公開出願番号):特開平7-326084
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 光学系がより単純で、サーボ信号とデータ信号が互いに影響し合わず、受光素子の配置構造が単純で回路構成及びその電気的信号処理も容易な小型軽量の光磁気ヘッド装置を提供すること。【構成】 光磁気ディスク24からの反射レーザ光Lを、特定平面内において偏向方向の異なる3光束に分離し、そのうちの1光束をサーボ信号用光束とし、他の2光束をデータ信号用光束とするウォラストンプリズム26と;このウォラストンプリズム26で分離された3光束のうち少なくともサーボ信号用光束をさらに、該ウォラストンプリズム26による光束分離方向とは直交する方向に2分割し、該2分割光束に、光軸方向に関する正負方向のデフォーカスを生じさせるホログラム板27と;このホログラム板27により分割されたサーボ信号用光束の2分割光束を受光する、光軸方向の同一位置における平面内に位置する一対のサーボ用受光素子と;2つのデータ信号用光束を受光する、サーボ用受光素子と同一の光軸方向位置における平面内に位置する2つのデータ用受光素子とを備えた光磁気ヘッド装置。
請求項(抜粋):
光磁気記録媒体からの反射レーザ光を、特定平面内において偏向方向の異なる3光束に分離し、そのうちの1光束をサーボ信号用光束とし、他の2光束をデータ信号用光束とする光束分離手段と;この光束分離手段で分離された3光束のうち少なくとも上記サーボ信号用光束をさらに、該光束分離手段による光束分離方向とは直交する方向に2分割し、該2分割光束に、光軸方向に関する正負方向のデフォーカスを生じさせる回折素子と;この回折素子により分割された上記サーボ信号用光束の2分割光束を受光する、光軸方向の同一位置における平面内に位置する一対のサーボ用受光素子と;上記2つのデータ信号用光束を受光する、サーボ用受光素子と同一の光軸方向位置における上記平面内に位置する2つのデータ用受光素子と;を備えたことを特徴とする光磁気ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 11/10 551 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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