特許
J-GLOBAL ID:200903094702450691

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181347
公開番号(公開出願番号):特開平8-046767
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置以外へ誤ってFAX送信した場合は、相手からの操作信号により送信を停止し、受信したくない装置からのFAX受信は、相手に知られることなく拒否する。【構成】 着呼側の通信装置から入力された操作指示信号を検知するための操作指示信号検知部6と、通信回線を通してFAX文書の送受信を行なうためのファクシミリ通信制御部7と、装置全体を制御するためのシステム制御部1とを設け、送信時は、着呼側からDTMF等を操作指示信号検知部6で受信し、それを発呼側で解析・処理することで発呼側の送信を停止する。また受信時は、システム制御部1内に受信したくない発呼者を登録しておき、登録された発呼者からのFAX文書は、一通り正常に受信するが、印刷せずに終了する。
請求項(抜粋):
通信回線に接続された着呼側の通信装置から入力された操作指示信号を検知するための操作指示信号検知部と、通信回線を通してファクシミリデータの送受信を行なうためのファクシミリ通信制御部と、前記操作指示信号検知部と前記ファクシミリ通信制御部を制御するための通信制御部と、装置全体を制御するためのシステム制御部とを備え、前記システム制御部内に前記操作指示信号を解析するための操作指示解析部と、指定された宛先に呼接続を行なうための発呼処理部、ファクシミリの送信処理を管理するためのFAX送信管理部、ファクシミリの送信処理を行なうためのFAX送信処理部とを設け、送信者が前記発呼処理部を通して着呼側の通信装置へ自動操作で呼を接続しファクシミリ送信を行なうとき、着呼側の通信装置から一意に定められた操作指示信号を入力された場合、操作指示信号を前記操作指示検知部で検知し、かつシステム制御部内の操作指示解析部で解析した後、その解析内容に従った処理をシステム制御部で行なうことによって、着呼側の通信装置から発呼側の通信装置の処理を操作できるようにしたファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303

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