特許
J-GLOBAL ID:200903094703111475

皮膚科的治療を行う装置及び該装置に使用されるヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228980
公開番号(公開出願番号):特開2003-126277
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 脱毛及びその他の皮膚科的治療に使用すべく光学的放射線のコストを削減し且つ/又はその効果を増すため、連続波(CW)放射線を使用すること、治療容積を予熱すること、予め冷却すること、治療容積の上方の表皮に対し治療中冷却及び治療後冷却を行うこと、および散乱を少なくする色々なビーム集束技術及び/又はその他の技術を使用すること等を目的とした皮膚科的治療の装置を提供する。【解決手段】皮膚に熱的損傷を与えるまで加熱せず、予熱し選択された容積を設定温度まで上昇させる第1機構と、該容積を顕著に冷却することなく該容器上方の表皮を体温以下に冷却する第2機構と、前記表皮を通じて該容積に電磁放射線を付与する第3機構であって、該放射線が前記表皮を熱的損傷させずに、予熱と相まって該容積に熱的損傷を与えるに十分な波長、エネルギー、持続時間を持つようにする。
請求項(抜粋):
DE(皮膚(真皮)-表皮)接続部の下方の深さdに配置された患者の皮膚の選択された容積にて選択された皮膚科的治療を行う装置において、熱的損傷を生じさせるのに十分な温度まで皮膚の何れの部分も加熱せずに、患者の皮膚を予熱し、選択された容積を選択された温度まで上昇させる第一の機構と、前記選択された容積を何ら顕著に冷却する結果となることなく、前記選択された容積の上方の患者の表皮を通常の体温以下の温度まで冷却する第二の機構と、前記冷却した表皮を通じて、電磁放射線を前記選択した容積に付与する第三の機構であって、放射線が、冷却した表皮を熱的に損傷させることなく、予熱と相俟って、前記選択された容積内の少なくとも1つの選択した生物学的構成要素に熱的損傷を与えるのに十分な波長、エネルギ及び持続時間である、装置。
IPC (3件):
A61N 5/06 ,  A61F 7/00 310 ,  A61N 5/04
FI (4件):
A61N 5/06 E ,  A61N 5/06 Z ,  A61F 7/00 310 Z ,  A61N 5/04
Fターム (38件):
4C082MA02 ,  4C082MC03 ,  4C082ME02 ,  4C082ME07 ,  4C082ME21 ,  4C082ME22 ,  4C082MJ01 ,  4C082MJ09 ,  4C082PA02 ,  4C082PC01 ,  4C082PE02 ,  4C082PE04 ,  4C082PG11 ,  4C082PG12 ,  4C082PG13 ,  4C082PJ04 ,  4C082PL02 ,  4C082PL03 ,  4C082RA01 ,  4C082RC01 ,  4C082RC06 ,  4C082RC09 ,  4C082RE17 ,  4C082RE34 ,  4C082RE35 ,  4C082RE36 ,  4C082RG03 ,  4C082RG06 ,  4C082RL02 ,  4C082RL06 ,  4C082RL12 ,  4C082RL13 ,  4C099AA03 ,  4C099CA19 ,  4C099CA20 ,  4C099JA11 ,  4C099PA01 ,  4C099TA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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